Freedom

2005年2月4日 時事ニュース
某アメリカ大統領の2期目最初の『一般教書演説』をニュース等で見聞き

された方も多いはずですよね。

ご存知の方も居られると思いますが、一般教書演説とは、

アメリカで大統領が、1年に1回両院の議員を対象に行う演説で国の現状や

外交問題についての大統領の見解を述べ主要な政治課題を説明するもの。



今回の演説を聞いていてやけにFreedomという言葉が

出てきていたのに気が付かれた方もいるはず。

とかくいう俺もそのひとりなのだが・・・・

アメリカ大統領がいう『Freedom』って何?

アメリカが中心となる自由資本主義社会?

って考える俺はやはりひねくれ者なんだろうか・・・



世界には当然色々な国家があり、宗教や主義主張も異なっているわけで

それを一概に「善」「悪」と決め付けるのはおかしいんじゃないかな?

確かに、テロ行為をおこなっている国に対しての戦争や制裁は

仕方ないだろうが、アメリカ的考えに同調しない国全てに対して

アメリカ的『Freedom』を押し付けようとしているように

聞こえてしまい、なんか・・・アメリカって国は一歩間違えば

大変な事をしでかす国に思えてしまったのです。



全世界の人間が考える『Freedom』

それって単純な事で『Perce』なんじゃないのかなぁ・・・


今日の独り言:平和を求めるから争いが起きるという逆説もありか。。

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