人間の心理

心にとんでもない傷を受けた時、ヒトはこう思うらしい。

最初の数日

「傷が痛い！」とただ泣き叫ぶのみ。自分が悲劇の主人公になった心境。

第一ステップ

そのうち、傷の大きさを自分で直視でき「こんなにも傷を追っていたんだ」と驚きつつ

「傷が痛い！」とさめざめと泣く。

第二ステップ

泣く事に少し飽きが出てきて傷口を自分で舐めるように癒しはじめる。

色々と自問しながら・・・

でも、まだ泣いている。。。

第三ステップ

そろそろ泣くのを止め、傷口の治療をどうすればいいか考えはじめる。

第四ステップ

泣く事に飽き、傷にできるだけ触れないように治療をはじめる。

もぅ涙はでない。。。。

第五ステップ

傷口に少し、かさぶたが貼りはじめた頃、本格的に治療をはじめる。

思いでが蘇り、涙がこぼれる時もある。。。

第六ステップ

治療方法も明確になり傷も癒えはじめた頃、恐る恐るリハビリをはじめる。

たまに思い出で胸が苦しくなる

第七ステップ

傷は完全に癒えるが、リハビリは続く

ある意味、嫌がおうでも生きていくために。。。

第八ステップ

リハビリも半ば、たまに傷が疼き　またまた涙。。。

それでもリハビリは続く。

第九ステップ

リハビリは終了。　あとは、心の問題となる。

思い出にカギをかけ心の隅にそっとしまえる勇気が少し出てくる。

第十ステップ

本人の勇気により恐々足を進める。

一歩ずつ慎重に。。。。

たまにカギをかけたはずの想い出が蘇り、傷が疼くときもあるが・・

あとは本人次第。

人によっては、復活する場合もあるし沈んだままの場合もある

今日の独り言：やはり時が傷ついた心を癒す薬らしいww