恐怖

2004年11月20日 日常
未明に恒例の深夜のドライブを楽しんでいた俺。

楽しかった深夜のドライブだったのですが。。。。

思い出しただけでも恐怖です (ノ_<。)うっうっうっ

家を出て、いつものように気持ちよくドライブしていたのですが

喉が乾いたので自動販売機で飲み物を買った時なのです。

ドアを閉めて「さぁドライブを楽しもぅ」と前を見ると

全身ドロだらけで服が血だらけの人物がボォ〜とヘッドライトに浮かんだのです。

「ひぇぇぇぇぇぇ」

その人物がフラフラ車に近づいてくるのです。

よくよく見ると右腕が無い!(袖がブラブラしていました)

恐る恐る顔を見ると、口とアゴに傷がありその血が服についているようだった。

「来るな!」と心の中で叫びながらも取り敢えず自動車のロックをすると

その人物が車の横に来て何か喋っているではないですか(嫌だぁぁ〜)

仕方なしに窓を少しだけ開けると(その時になって老人である事が判った)

老人:「すいませんが警察に連絡してくれませんか?」

俺:「えっ!? どうしはったんですか?」

老人:「いや。。。たいした事ではないが▲◆◎※。。。」(意味不明)

あきらかに酒臭かったのだが。。。相手は血を流しているのでしかたなく

携帯から110番通報したのです。

警察がくるまでその場を離れる事もできず、仕方なしに老人の話しを

聞こうとしたのですが、相変わらず意味不明な事を言っているばかり。。

困ったぞぉ〜・・・助けてくれぇ〜。。。ほんとマイリマシタ。

5分程度でパトカーが来たので俺は警察官に事情を話し、後をお願いして

その場を離れたわけなのですが。。。。ほんと怖かったんですよ。

だってさぁ、血だらけの老人が深夜車の前にたたずんでごらんよ!!

ガラスの心臓を持つ俺としてはマジで血の気がひきましたよwwwww



今日の独り言:有り得ないものを目にしたとき人は狼狽する

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