新潟で発生している度重なる地震に対して正式に新潟県中越地震という

名前が付けられたようだ。

そんな事はどうでもよいが。。。今日現地の様子をテレビで放送していたのだが

被災地に訳の判らん大臣が行って一体何をしてるんやら。。。。

当然被害の視察等はしてるんだろぅが、ニュースで放送していた

そのシーンを見て、俺はなんだが嫌な気持ちになってしまった。

それは、とある避難所に訪問したその大臣が食料の配給に並ぶ列で

にこやかに握手をして「がんばってください」と励ましてるんのだが。。

おかしくねぇか?   

がんばってくださいは良いとしても、何故にこやかに握手なわけ??

阪神大震災時、仕事の関係で知り合いになった方が被災され

長期にわたり仮設住宅で苦労された方がいたのだが、その方が被災後

数日経った時に言われた言葉を思い出してしまった。

「がんばれ?って言葉はもぅ要らない。今必要なのは生活必需品やこれからの生活基盤なんだ」

確かに物欲的な言葉なのだが、それが一番被災者の心情ではないだろぅか。。

握手する大臣を乗せてくるスペースがあるのなら、医薬品や食料・毛布をはじめ

まずはここ数日の急場をしのげる物資を積載したほうが被災者は喜ぶと思え。。。



今日の独り言:励ましとお節介は紙一重。 今何が必要なのか・・

コメント