『無』への憧れ

2004年4月30日
『無』という状態がなんと素晴らしい事かと思う。

生きていくからには、雑多のしがらみやら人間関係

あと人間独自の欲望(例えば金欲)。。。

俺は自身を蜘蛛の巣に捕えられた生き物のように思える。

最近寝る時間が少なくなり起きている時間が長いと

夜中〜明け方に(誰にも邪魔されず)『無』について

よく考えてしまう。

とはいえ、決して独りで生きていくっていってるのではない。

俺は元来、外交的な人間である事には変わりはない。

ただ。。。ここ数年、色々な事が在り過ぎた。

一時期、生きていくのにも疲れた事があったり、

自分が確実に毎日「壊れていく」事を

認識して生活していた時期があった。

それを支えたのは友人達であり、子供(家族)であり仕事なのだが。。

子供の頃「宇宙の果てには何がある?」という事で悩んだ事と一緒。

決して結論が出ず、考えているうちにどんどん凹む。

そういう事を考える俺は一種の根暗人間なのだろぅか??

寝る時間が少ないと、色々つまらない事を考えてしまうものです。

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